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【スマッシュブラザーズ】シリーズの非公式ファンサイト。 スマブラXの最新情報や、ニコニコyoutubeの動画。             それと「スマッシュソウル」という小説を公開。 それ以外にもWWA等でのオリジナルゲーム。 アバターやアイコンは配信予定。 その他は管理人の好きなネトゲやBLEACH、ドラゴンボール、銀魂とかの話しが(ノ∀`)

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そこにいるのは カービィの冒険の中で
数々の戦いを繰り広げた者

「メタナイト」だった

鉄仮面で表情は見えないが かなり真剣なのはわかる。

「どうしてここに?それにキミの戦艦は・・」

「話はあとだ お前は爆弾のほうを頼んだ!」

そうだね・・、話は後でね!。

「うん!」

カービィは爆弾のほうに駆け出していったが
その前に 幾つもの 雫の化け物が襲い掛かる

「負けるもんか!ていや!!」

凄まじい気合で化け物達を圧倒していく
気合というより自慢の大声だが・・・

一方メタナイトは悪戦苦闘中だ・・・

高速で花の化け物に近づく―――、
足で思いっきり地面をけり化け物の顔まで上昇する!、

「グガ!?」

「十字斬!!」


化け物の顔が4等分に切られた・・・
さすが剣の達人だ、動きが軽快だ
これで かなりのダメージを与えたと思ったのだが・・。

「グヘヘヘヘヘ!!」

「自己再生!?・・・」

カン!、カン!、カン!

挑発のたびに檻をぶつけられるので 中の姫 両方は
かなり疲労しているようだ
「早く助けてやらないとっ!!・・・」

メタナイトは地面に着地し、再び剣を構える・・・
強力な一撃を繰り出すようだ!!―――、


「ソードビーム!!」


エネルギーをまとった斬撃は見事に腕を切り落とし 
姫の入る檻は地面に落ちた。
        
           ・・
もちろん すぐにヤツの腕は再生した


そんなことは 知ってか知らず
カービィは爆弾の処理に戸惑っていた・・・。
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カプセルには時計が設置されている
その数は3分からどんどん 減っていく!!

自分自身が教えてくれる・・・
それは確かに正確だ―――、

見ちゃいられないぜ!

なりふり構わずマリオはその物体に突っ込んでいった
それを追いかけるかのように黒い物体が、
マリオ一直線で飛んでいく!・・・

ピーチ姫は叫んだ!

「マリオ!後ろ!!」


間に合わなかった・・・・
マリオは大砲の弾によって吹き飛ばされた
運悪く 壁にぶつからずに場外してしまったのだ。

「あれ?マリオさんは?」

何が起こったか全く気づかないカービィ、
振り返ろうとしたその時だった!
後ろから女性の悲鳴が響いた。

「きゃああああ!」

カービィは声のするほうへ振り返った そこには・・

「っく!何よコイツ!」

「ここから出して!」

二人の姫は檻の中に囚われている 
同時に大きな体が見えた緑色の・・・
花のような大きな怪物だ。
       

「ヴァアアアアアアアアアアアア!!!」


挑発するかのように 檻を叩いて見せた
パックンフラワーのような、でも違う
こいつも雫から出てきた化け物なの!?

「こいつ!・・・二人を放すんだ!」

その怪物 まだこちらに威嚇をし続ける
どう出るか・・・怪物の行動を目で追いながら
考える・・・・

でもよくわかんないや(泣)

「どうしよう・・・」

花の怪物が檻で攻撃してきた!

「っく!」

横に回避した僕にさらにもう一撃っ!
駄目だ!よけきれないっ!―――、

スパ―――、

何だ!?急に怪物の手が・・・切れた??
トカゲの尻尾のように動き回る切れた手、
それと同時に右から声が・・・

「カービィ!爆弾の処理に専念しろ!」
「!!?」

一つの青い閃光が飛び出してきた!。


   

その物体は確実に近づいてくる
何なんだ?誰もがふと思った。

別にパレードその他の行事も今日はないハズ・・
それなのに―――。


とうとうその物体はコロシアムを横切るところまで来た。
全く・・・本当になんなんだ?

誰もが不安をつもらせる...
それはついに一時停止をした。


その時だ!雲かと思っていたものは雫のように落ちてきた、
雨なのか??・・・いや違う

落下した物はもぞもぞ動きながら 姿を変えていく
なんとも不気味だ・・・

前列にいたピーチとゼルダは戦場に駆け込んだ

ふと気づけば、
観衆達は何処か安全な場所が逃げたようだ・・
さすが本部だ 手回しが早い。

思わず体が勝手に動く、隣のカービィに言った

「行こう!―――、

「うん!」

その時、その飛行物体から何か飛び出してきた

「何だ!?・・・人か?」

違う 緑色の衣のような物をまとっている
キャリーを自由自在に動かして こちらに接近してくる
通常、キャリーは戦闘を見守る係のやつらが
動かし 僕らの落下を最低限なくす装置だ。

それに乗っている・・よく見れば
キャリーのアームが何か掴んでいる
ずっしりした 大きなカプセル状のような物だ。

気づけば、黒雲から落ちた雫は形を取り始めていた
意味がわからない・・・何が起きている!?

上からやってきた奴は、無言で俺達と一歩手前の上空で 
運んでいた物を落とした・・・。

さらに左右から赤と白のロボットが走ってくる
奴の仲間か?それに見覚えがある。

それはカプセルの両端を掴んだかと思うと
同時に開けだした 二体の息のあったコンビネーションで
巨大カプセルは開いのだ・・・

怪しげな雰囲気を漂わせながら・・・。




「ぽよ・・・」

場外から※キャリーに運ばれてきたカービィ、

(※復帰の際にステージに戻してくれる円状の足場)
+(この設定はこの小説のみです)

ダウンした状態でカービィはその場に落とされる、
ポトンッ・・・っと。
カービィからは苦しそうな感情は浮き出ない、
逆に笑顔と言ってもいいぐらいだ。

そして彼はマリオに微笑みかけると同時に、
その魂の輝きが消えた―――。

死?そうではないんだ―――、
力の源『スマッシュコイン』が抜け出したため
動けないのだ・・・。

不思議なコインで人によって違う、
それと『スマッシュブラザーズ』と呼ばれる彼らの
体内にしか存在しない。
 
マリオはそっとカービィにそのコインをいれてあげた・・・

「・・・ありがとう」

カービィは再び笑顔を続ける、
マリオとカービィはお互いに一礼すると握手した。
これがこの世界のもっとも大切なルールだ―――、
勝者も敗者も平等に扱う・・・。


――――――――――――――――――――――――


「マリオvsカービィ戦 勝者マリオ!」

実況のかん高い声が響いた

同時に、

観客達は盛大に拍手の雨を繰り出した
戦ったものに尊敬と栄誉を与えるかのように

「では次のバトル ピーチ姫vsゼルダ姫 両者は
 準備に入ってください 5分後バトルスタートです」

実況が終わって 準備に入った、
選手にはそれぞれの個室が与えられていて
自由に使っていいとの報告つきだ

私は部屋をあとにし、ロビーに出た。

ちゃっかり対戦相手のピーチ姫に出くわした、
キノコ王国の姫さんだっけ・・・・
一緒に歩く中、先に話しかけたのはピーチ姫のほうだ

「今日はよろしく」
「え、ええ」

「最近 鍛えましたのよ」
「凄いですね、おほほほ・・・」

私はどちらかと言うと敬語より
友達らしく話してみたかった、
でも それは戦いが終わってからにしますか。

―――――――――――――――――――――

こんな愉快な会話も戦いが始まるまでだ・・
戦いとなると全力で戦うからだ

誰もこんな空間に異変が起こるなど
誰も予想もしていなかっただろう・・

『それは突如 空からやってきた』

「残り1分 そろそろセットしてくだ・・・ん?」

実況、いや客席にいる全員、マリオ達は空を見上げた

そらに浮かぶ巨大な戦艦・・・来ると同時に
怪しい暗雲も近づいてくる。

危険という言葉をそのままに表すかのように・・・。

第一章「動き出す時」

壱話 「スマッシュブラザーズ


―――――――――――――――――――――

      ここは各地から集められた
     
     スマッシュブラザーズ達が 集い 
      
       戦いを繰り広げる場所・・・

      時の流れはなんともむなしい・・

    一つの事で簡単にその先が変わってしまう

    しかし その中に同じ時間しか存在できない

  その者がいたとしたら・・・彼は自分が感じる世界を

     「運命」という一言で切り捨てた

   その悲しみはなによりも深い しまいにそれは

     深い憎しみへと代わって行った・・・

       これは その亜空の使者達と 

    スマッシュブラザーズ達との戦いを記した

        一つの旅の記録である
       

―――――――――――――――――――――


「ほああああああ!!」
「えいやああ!」


鳴り響く二人の戦士の声―――。


ここはスマッシュブラザーズ達が歴代戦ってきた場所
『戦場』だ・・・


多くの観客が集まり 戦う者達にエールを送っている
施設もそれなりというか かなり充実している。
今は戦場というよりコロシアムと表現したほうが
正しいのかもしれない。

戦いの中にもそれなりのルールがある世界だ
今回この中で戦ってるのは、この二人の戦士だ。

一人は赤い帽子の伝説との異名をもつ『マリオ

もう一人は星の戦士、と言っても戦士に
見えないぐらいにキュートな『カービィ』

数分の激闘が続いていた、
マリオの怒涛のラッシュ
一瞬 カービィがよろめいた―――、
すかさずマリオ今かとは攻撃態勢を取った。
あの技はマリオの得意技、そう、彼は決めに行った!。

「食らえ!炎掌!」

手から炎がボワッとあふれ出し、すぐに手を包んだ!
それを張り手のようにカービィに一撃を喰らわせる。
一瞬、カービィに当たった瞬間動きを遅くし、
確実に捕らえたと思った瞬間力を解放する。
テニスで言う一種のインパクトのようなものだ。

「うわぁあああああ!!!」

その小さな体に受け止めることは無理だった、
―――、衝撃と共にカービィは瞬間にして
コロシアムから吹っ飛ばされた。
―――場外一本。

この世界では頻繁に行われるこの戦闘は
『大乱闘』と言う。
しかし誰もができるわけではないのだ―――、

この勝負ができる程の人達は皆、
『スマッシュブラザーズ』と呼ばれ、
多くが誰かのヒーローなのだ。

彼らは突然この世に生まれる、法則なんて決まっていないんだ。
そのことには誰も触れない・・・

いや忘れ去られているんだ。
それで正解かもしれない―――、

彼らは生き物ではないから――、
生まれることなど無かったから――。
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