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【スマッシュブラザーズ】シリーズの非公式ファンサイト。 スマブラXの最新情報や、ニコニコyoutubeの動画。             それと「スマッシュソウル」という小説を公開。 それ以外にもWWA等でのオリジナルゲーム。 アバターやアイコンは配信予定。 その他は管理人の好きなネトゲやBLEACH、ドラゴンボール、銀魂とかの話しが(ノ∀`)

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「【亜空の使者】の襲来だ・・・」

フォックスは心なしか、
重い口を開いてくれた―――、


『奴らはその昔 いくつもの銀河を
滅ぼしてきた「亜空の使者」と呼ばれる集団だ
その名の通りに亜空から来たと伝えられ、

その昔、宇宙中を破滅の危機に陥らせた奴ら
―――その昔と言っても約二千年前だが・・・』

ピーチ姫は驚いた・・・

「二千年前!?・・・そんな今も生きているの!?」

『正確には違う、この時代の科学者が作り出した軍隊を
今は【亜空の使者】と呼ばれている・・・
 彼らは危険物質ダークマターを用いて作られた
 大量生産型戦闘用の兵器を生産し
 この世界を我が物にするつもりだ・・・。

兵器には様々な種類がいるそうだ、そこはまだ
調査中だから詳しいことはわからない・・・

奴らの侵略方法は亜空爆弾を設置することで
爆発に巻き込まれたものを全て切り取る・・・
【亜空間爆発】を利用することによって―――、

重い話の中で先に喋りだしたのはカービィだった

「爆発に巻き込まれた人は?」

「わからない、しかし最悪の事態には変わりはない」

そこで しばらく口を閉ざしていたメタナイトが・・

「やつらは私の戦艦を乗っ取った・・・、
それと同時に・・やつらは巨大な装置を持っていた」

「恐らく それがダークマター発生装置!・・」
「それを壊しちゃえば・・・」

「ああ!やつらの動力源が止まり 俺達の勝利だ」

ずっと無表情だったフォックスの目に光が宿った
その時だ!!
無数の飛行物体が目の前に現れた!!

「何!?」

ヤツらは陣形を取りながら接近してくる・・・
フォックスの表情は真剣になった。

「みんな!しっかり掴まってろ!!」

掴まってろ!って言われても掴む所が・・・。
しかたないから背後にあった凹んでいる
壁に自分の体を挟んだ。

なんだか恥ずかしい!・・・

仮面が妙に冷たく感じた。

ヤツらから光線での一斉攻撃が始まった・・・

「っく!!」

アーウィンは上昇を始めた・・・
雲の上に隠れた―――、
このままやり過ごすつもりか?・・・

ガクンッ!

急に今度はアーウィンが逆に下に向かって
スピードを出し始めた・・・

っ!!突っ込むぞ!!

ロック解除!発射!!」

アーウィンから赤い物体が発射された!
『スマートボム』である。

陣形を取っていたヤツらが乱れた―――、
遅い、既に爆風領域である。

目の前の空で大きな爆発が起こった。
その反動を受けてアーウィンがふらふら
揺れ始める・・・。

「わぁ!」

立ち尽くしていたゼルダ姫とピーチ姫は
思わずバランスを崩し、一瞬顔面から
こけそうになった。


爆風が去り、敵の隊の全滅に成功したようである・・・
その先に白い大きな飛行艦が見えた―――。

「見えたぞ・・・『グレートフォックス』!」

少しずつ近づくにつれ、フォックス達は
異変に気づいた・・・。

!!

「何!?あれは・・・」

私はコクピット席の横でそれを見た、
あれは―――。

「ダークマター・・・ダークマターの侵食!!」
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その雲の出現によって確実に俺様はピンチだということ―、
マリオが何らかしらの形で雲(?)に敗れたこと―、
それはすぐにわかることになる。

あの雲を必要以上に警戒するマリオ・・・
そんなに強ぇ奴らが!?・・・

ポタッ・・・

俺様のほぼ頭上で雲が立ち止まり、
小雨が降り始める―――。

「おい・・・マリオ・・・」

既に彼は行動に出ていた。
振る小雨に向かってファイアーボールを放っている、
もちろん相手は小雨なわけで固体というわけでもないし・・・
ん?まさか この小雨が原因なのか!?・・・

すぐに小雨が集結し始めた・・・
砂漠、いや、砂の上なのにまったく
砂と交わることもなく、それぞれ一点に集まりだした。
数は数え切れるほど余裕はない。

何というか不気味――。

「わ!ワリオ!後ろ!!」

「ん?・・・・うわっ!!」

俺様のバイクに小雨が集中して降っている。
っく!離れさせないと!!
荷台には大事な荷物もあるのに・・・

「やめろ!!」

バイクの座席の上に立って、何とか小雨を
避けさせようとしたのだが・・・

「くそぉ!!・・・」

綺麗に俺様の体を避けてバイクに集中してやがる!
ぅうお!!舐めやがって!!

ガシッ・・・・

「何だ!?放せよ!!」

誰かが急に俺の腕を下からガッチリと
ロックしやがった・・・

「っく!!」

じたばたも試してみるが効果がまるでないっ!
―――、のは!!

―――――――――――――――

一方、私達はアーウィン(フォックスの戦闘機)の中だ
ちなみに爆発のあった戦場より上空を飛んでいる
そう、うまく爆発を回避できたのだが―――、

「しまった・・翼の一部がイカれちまってる・・。」
「大丈夫か?・・・」

「な~に心配すんなって。」

―――ピピピピ

そこに一つの無線が入った。

「こちらスターフォックス!」

「彼らを無事救済できたようだな」
「その声はペパー将軍!?」

無線をかけてきたのは スターフォックスの将軍
ペパー将軍だった 犬の顔をしているが威厳は強い方だ
何故顔がわかるかって言えばモニターに表示されるからな。

「うむ、スマブラーは5人いたハズだ」
「えっと、・・・姫二人にカービィとメタナイト
 ・・・っむ4人―――、

「もう一人はマリオだ・・いないのか?」

よっこらせと無線機の台にカービィが乗り出す

「マリオはフォックスが来る前にやられたんだ」
「ん?あなたはカービィ殿か・・」

「わかった、そのままグレートフォックスにもどれ。」
「了解! ルート グレートフォックス!」

グレートフォックスとは スターフォックスの数々の
戦闘機が積まれている いわゆる母艦だ

アーウィンは軌道を変えて 猛スピードで飛び出した

「ねえフォックス この世界で何が起こってるの?」
「普通じゃなっかたな・・・。」

「・・・・亜空の使者の襲来だ!!」

亜空の使者とは?・・・
そんな疑問とは裏腹にアーウィンは加速し続ける。

マリオ・・・
すぐにソイツの名前が浮かび上がった。
―――、でもまて・・・
あのマリオがこんな所でくたばるものなのか?・・・。

再び確認するようにバイクをどけて
倒れている仰向けのマリオを起こす・・・


「おい!起きろ・・・」

彼の方を掴んでゆさゆさと揺らし始める、
その運動についてこようとするように
マリオの頭もぶらぶらと揺れる―――。

「起きんか・・・」

ん―――。そうだ・・・
砂漠で倒れてるならきっと水不足じゃないのか?
私のIQ200の脳がそう答えた。
    (違)

仕方ない・・・と足に力を入れて立ち上がる、
向かった先は荷台である。
ガサゴトと中を探すように手をかき回す俺様。

―――、あった、水。

マリオ背中を起こし、口を開けさせる。
ほらよっと!

飲めているのかよくわからないが、
多分大丈夫。

そのまま一つのペットボトルの中の水分を
全部飲み込んだマリオ・・・。

しばらくバイクの影にそっと置いて
イカレたエンジンを直すことにした。

荷台から当然のように修理セット取り出した。

「さて・・・何処を直せばいいのやら・・・」

エンジンの部分が異様に熱くなっており
到底素手では触れそうに無い。
『オーバーヒート』か・・・・。

こればかりは直しようが無い、
とりあえず風の通りをよくして数分待った。

・・・・・

「今なら・・・」

手を触れたのが間違いだった、その前の行動も。
全然熱が冷めていないどころか、
逆に余計熱くなっていた!・・・

「あっちぃいいい!!!」

思わずバイクが倒れる―――。

あ!・・・

現在温度急上昇のエンジンがマリオの顔に直撃ッ!

「あ・・・ちい!!!

こいつ・・・生き返った・・・。
顔を必死に擦ったりとわけのわからない行動を取るマリオ、
よっぽど熱かったのだろう。
相当動揺している。

・・・・・

「・・・・・。」

おちついたマリオと俺の目が合った―――。
少し驚きながらも挨拶するマリオ。

「よ・・・よぉ・・あっちぃな・・・」

苦笑いを浮かべる彼に俺も同じ表情で・・・

「あ?・・ああ!そうだな。」

・・・まて、何を話せばいい。
このままだと余計空気が重くなるぜ・・。
そうだ!―――、

「な、なぁ、どうやってこっ、ここに来たんだ?」

思い出したかのようにマリオが騒ぎ出す。

「あ!そうだった!!みんなが危ない!!」

?・・・

「何かあったのかよ?」

彼は少し間を置いて答えた。

「敵・・・雲から落ちて―――、

マリオが驚いたように空を見上げた、
何だあれは?・・・
ドス黒い色をした雲がこっちに来る―――。

「おい・・あれは何だ!?」

「ワリオ―――、

「あ?」

「協力しろよ!!」

断るような雰囲気じゃなかった。

何だこの感覚ッ―――、
まるで体の全てを覆われているような感じだ。
到底自分ではそれをどうにかすることなんてできない。

空っぽな頭に一つの記憶が交差し始めた、
自分でそれを掴むようなイメージ

確かにそれを握った瞬間、俺は我に返った。

「!?」

自分が覆われる感覚―――、
それは自分が急降下にある状態のせいだった。

必死に自分の技に一瞬でも この状態を止めるものが
あるのか頭の中を探しまくった。

結論―――、   ない^^;

んあ!!地面がいつの間にか目の前―――。
舞い上がる煙・・・
僕は体の半分が砂の中に埋まった・・・

ん?だって?・・・
じゃあここは―――。

砂漠

果てしなく広い砂漠
どうすりゃあいいんだろう・・・
途方にくれながらも僕は宛てもない旅路に向かって
歩みを進めた。

一人の求道者の如く。

小30分程経ったのか、僕の疲労は一種のピークに
達しようとしていた。

もちろん所持品は服のみだ。
今なら何円でも払う―――、
頼む!誰か僕を助けてくれ―――。


・・・・・


もちろん来ない。え?別に期待してたわけじゃないよ、
決してね、あはははは・・・。

そんな事を知ってか知らず、
視界に黄色い乗り物が映った・・。

バイクっぽいけど、蜃気楼だよね?
そう・・だ・・よ・・ね。

もう一歩を踏み出す寸前、僕は倒れた。

――――――――――――――――――――――

「この先を真っ直ぐか・・・ふぁああああ」

眠い、疲れた、やる気でねぇ・・・・
あああ!!・・・

駄目だ、ニンニク食って落ち着かないと―。
バイクを止めて荷台でのニンニク捜索開始。

まず一品め、「ピザ」だ。
まずこれを10回言って腕の関節
『これは何?』と聞いて『ひざ』と言わせる。
その時のしてやった感と言ったら・・・。

ああ、そんなのは関係なかったな、
これは砂漠を越えた先に居るお偉いさんに届ける物だ。
改めて荷台の隅の奥に押し込んだ、
グッチャグチャ?何それ。
そんなのいいんだよ。

続いて2品目、水のセットだ。
まず砂漠を抜けるには必要不可欠・・・。
こいつは適当に重ねて入れなおした。

続いて・・お!本命ktkr
「ニンニク」だ。
俺様の重要なエネルギー源じゃ。

一気に二つを齧りこんで腹に直行させた。
さて、バイクにエンジンを入れなおし―――、

・・・?

・・・入れなおし―――。

・・・??

おい、冗談だろ。なぁ、おい。
ちょ、おま・・・・

アッー!もうヤケじゃあ!」

バイクを思いっきり蹴っ飛ばしてやった。
軽く2、3m飛んだのだろうか?

・・・・・

ごめん、Myバイクちゃん・・・
俺は倒れたバイクを立てに向かった。

「ん?」

何だ?バイクの下に何かいるぞ。
赤い帽子に青のオーバーオール・・・。

おい、コイツぁ・・・。

「ぽ・・これって壊しちゃうと爆発しちゃうかな」

残り時間は 30秒を切った

「わわわ!どうしよ ナレーターさんわかる!?」

え?いや!私に聞かれても・・・・(照)

「むう・・・ここは壊すしかないかな」


――――――――――――――


「っく・・・不死身か・・・」

檻に囚われた 姫たちの救済に成功したが
以前 不利なままだ・・・

その時、
再生した腕が伸びてメタナイトに直撃した!

かなりのダメージを受けたようだ・・・
足がふらついている。

メタナイト「・・・ここで終わるわけには!」

誰もが諦めかけたその時・・・!

上空から ビームが流星の如く降り注いだのだ!!

ビビビビビビビ!!!


「アッー!!!!!」


化け物は再生が難しいほど 体に穴が開いた!


「敵機撃墜!お前ら急いで乗り込め!」


なんと僕らを助けてくれたのはフォックスだった
彼の愛機、アーウィンに乗り込んでいる。

アーウィンは着陸し 後ろのハッチが開いた、

「すまない!」

メタナイト、ピーチ、ゼルダは乗り込めたのだが・・

「あそこにいるのはカービィじゃないか?」

「しまった!フォックス殿いそぐんだ!」

「ああ!!アーウィン!MAXスピードだ!!!」

今までのアーウィンとは思えないぐらいの
高速でカービィを目指す!・・・

「っく・・・あと5秒しかっ―――、

フォックスは力強く言った!・・・

「俺を信じてくれよ!・・・」

ああ、そうだな仲間を信じないでどうなる・・・
急げ!・・フォックス殿!!


高速で接近してくる物体にカービィが気づいた!
彼は手を挙げた!!

そうかそういうことか!!
フォックス殿が一瞬スピードを弱める・・・

同時にすぐにカービィはアーウィンによじ登った!

「っく!?0秒!!・・・」


キュン!!・・・・・


ゴゴゴゴゴゴゴゴコ!!!



この世のものとは思えない。
  というか今まで感じたことの
      ないぐらいの大きな音がこだました・・・

耳に響く・・・何が起こったかわからない、
一瞬だけ光が視界を奪った。

それと

強力なエネルギーの爆発があったことだけはわかった。
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学生
趣味:
ゲームをキワミ!ること
自己紹介:
スマブラ熱血少年。ゲームの最新情報の動画を
見つけるなりすぐブログにUPる変人。

スマブラ以外にモンハンやポケモン、MGSに
ハマる習性を持つ。
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